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令和3年度入学式挙行

2021年4月9日|お知らせ

本校(校長:北風幸一)では、4月5日(月)に令和3年度入学式を挙行しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、式場への入場者を制限しての挙行となりました。

この日入学したのは162名の本科新入生、外国人留学生及び編入学生6名、32名の専攻科生の計200名です。

担任教員から新入生一人ひとりの名前が読み上げられ、北風校長より入学許可宣言があった後、本科入学生を代表して知能機械工学科1年生髙田陸生(たかだ りくお)さんが、「未来を拓き、国際社会を変革する技術者を目指します。 これからの学校生活において、私達は知識と技術に対する探求心を忘れず、技術者としての倫理を磨いていく事をここに誓います。」と入学に際し決意を述べました。

次に専攻科入学生を代表してメカトロニクス工学専攻の中村蒼紫(なかむら そうし)さんが、「さまざまな困難と遭遇することもあるでしょうが 自ら考え、問題解決に向けて取り組むことを目指します。」と宣誓しました。

これに対し、北風校長は「本校は大学教員と同等の力量を持つ教授陣が中心となり、それぞれの専門分野において高度で先進的な研究を進めながら、皆さんの自主的で自発的な学びを支援する場です。中学生の時までのように手取り足取り丁寧に教えてもらえるとは限りません。自分がどのような知識・技能を修得したいのか、すべきなのかについて、常日頃からよく考えるようにして下さい。そして、受け身の姿勢で教員からの指導を待つのではなく、明確な目的意識を持ち、自ら学んでいこうとする前向きの姿勢で学修に努めるよう心掛けてください。」と式辞を述べました。

また、本校後援会会長 武田勝晴(たけだ まさはる)様より祝辞を頂き、在校生を代表して学生会長である河中啓吾(かわなか けいご)さんより歓迎の言葉が贈られ、閉式となりました。

式を終えた200名の入学生は、自らが希望する技術者を目指し、日本のものづくりを支えるエンジニアを目指して、夢を形にするため勉学に励みます。

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