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令和6年度「なるほど!科学体験フェア」開催!

2024年7月9日|お知らせ

 本校(校長:井上示恩)は、7月6日(土)に、和歌山市の和歌山城ホールにて、令和6年度和高専フェアとして「なるほど!科学体験フェア」を開催しました。

 このフェアは、小学生中学生の子どもたちが科学に触れ、体験する機会を得るため、また本校を知っていただく機会として、平成29年度から開催しているものです。

 今年度は、昨年度同様事前申込制で行い、広告チラシでの案内直後に全コース満席となりました。

 当日は、午前の部と午後の部で開催され、先着で事前申込みを行った小学生・中学生329名、保護者等498名、計827名が来場し、盛況に開催されました。
 参加者たちは、予約時に1つ講座を選択する「じっくり科学体験ルーム」と、自由に回る「フリー科学体験ルーム」で様々な企画を体験しました。各企画は和歌山高専の教員・技術職員や現役の学生たちが講師を務め、参加者たちと交流しました。

★じっくり科学体験ルーム★
 ・A:リンク機構で遊んでみよう (知能機械工学科)
 ・B:ブロックプログラミング体験 (電気情報工学科)
 ・C:太陽の光で色が変わる!?不思議な絵の具を体験しよう (生物応用化学科)
 ・D:水質を測ってみよう ~食品の汚れってなあに? (環境都市工学科)
 ・E:英会話でサイエンスを楽しもう! (総合教育科)
 ・F:アクリルミニゴム鉄砲を作ろう (技術支援室)

★フリー科学体験ルーム★
 ・授業体験!メカトロデザイン(知能機械工学科)
 ・バチっと光る変圧器のふしぎ(電気情報工学科)
 ・海の中を科学してみる。発酵を覗いてみよう。(生物応用化学科)
 ・みんなでつくろう!夢がつまった紙のまち(環境都市工学科)
 ・剪紙(せんし)を作ってみよう!(総合教育科)
 ・ウミガメ木製パズルを作ろう(技術支援室)
 ・ロボット操縦体験(ロボット教育センター)

 また、本校が実施している「きのくにジュニアドクター育成塾」の成果発表会も開催され、ジュニアドクターとして研究を行った元塾生(現在本校1年生)らが、自身の研究結果を展示し、来場者に質疑応答等行いました。
 この他、鳥羽商船高専、近畿大学高専及び和歌山高専の三校の学校説明と入試相談が行われました。

 フェアは、小・中学生やその保護者を中心に多くの方々に楽しんでいただく中、盛会の内に終えることができました。

 参加者からは、「いろんなことを知れてとても楽しかった!」「とっても優しく教えてくれてわかりやすかった」「子どもの好奇心を非常に刺激できて良かった」「様々な企画で子どもの興味を引き出すことができ、進路を決める際にもとても参考になりました」「学生さんたちがすごくしっかりしている! 和歌山高専のすごさが改めて分かった」などの感想が寄せられました。

 

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