河南中学生が和歌山高専職場体験 2024年8月9日|お知らせ 本校(校長:井上示恩)では、8月6日(火)~8月8日(木)の三日間、御坊市立河南中学二年生二名が職場体験を行いました。 初日は、三日間のスケジュールを確認し、和歌山高専についての説明を受けた後、学内を見学しました。次に、校長や事務部長に挨拶を行い、生物応用化学科棟にてガラス細工実験を体験しました。午後からは微生物の発酵実験を行いました。 二日目は、図書館での勤務や、公開講座の準備を行い、午後からものづくりセンターにてパンチングロボのフレームをPCで設計し、実際に3Dプリンターで作製しました。 最終日は、広報記事の作成や、ジュニアドクター育成塾の入塾式の準備を行い、午後から環境都市工学科の公開講座の準備を行いました。 職場体験を終えて、生徒たちは、次のように感想を述べました。 「和歌山高専を三日間とても楽しく体験することができました。貴重な三日間を機にもっと和歌山高専が好きになりました。難しいこともあったけれど、どの学科も選べないくらいとても楽しかったです。」 「高専について様々な体験ができました。各学科を見学したり、実験や体験ができてとても楽しく、三日間があっという間でした。 職場体験で特に印象に残ったことが二つあります。一つ目は、一日目の微生物の発酵実験です。ブルーベリーや桜・梅の酵母を顕微鏡で見ることができました。酵母一つ一つが鮮明に見えて面白くて興味が湧きました。二つ目は、二日目のパンチングロボットのフレーム作成です。CADや3Dプリンターを利用し、実際にフレームを作成しました。難しかったですが、フレームができた時とても感動しました。和歌山工業高等専門学校の職場体験をすることができてよかったです。」 ガラス細工実験体験 3Dプリンターで作製したフレーム パンチングロボットのフレーム作製 図書館の書庫業務 微生物の発酵実験 公開講座の準備