柔道部2名が全国高専大会柔道競技で個人の部優勝の活躍 2024年9月3日|お知らせ 本校(校長:井上示恩)柔道部は、8月24日(土)25日(日)に北海道の函館アリーナで開催された第59回全国高等専門学校体育大会柔道競技に近畿地区代表として団体戦および個人戦に出場し、生物応用化学科5年の小籔奏大選手(男子66kg級)と知能機械工学科5年の井口陽登選手(男子73kg級)の2名が優勝したほか、2名の選手が第3位に入賞しました。 66kg級出場の小籔選手は、1回戦は四国地区代表の阿南高専の選手に横四方固めによる一本勝ち。2回戦は東北地区代表の秋田高専の選手に延長戦突入後に横四方固めによる技有りポイントで優勢勝ち。準決勝は、中国地区代表の呉高専の選手に肩固めで一本勝ち。決勝戦は、九州地区代表の北九州高専の選手に崩れ上四方固めによる一本勝ちで優勝を決めました。 73kg級出場の井口選手は、1回戦は不戦勝、2回戦は東北地区代表の鶴岡高専の選手に横四方固めで一本勝ち。準決勝戦は、中国地区代表の松江高専の選手に肩固めで一本勝ち。決勝戦は、東北地区代表の福島高専の選手に肩固めによる一本勝ちで優勝を決めました。 66kg級優勝の小籔選手は初優勝、73kg級優勝の井口選手は2連覇となりました。 そのほか、女子57kg級で生物応用化学科4年の森聖愛選手が第3位入賞、男子無差別級で知能機械工学科3年の西川漠土選手が第3位に入賞しました。 優勝した2名(左:小籔選手、右:井口選手) 全国大会出場メンバー