本校(校長：井上示恩)のロボコン部およびものづくりセンターに、ＴＯＮＥ株式会社より、9月25日(水)、電動ドライバーをはじめとした工具70余点を寄贈していただきました。

　TONE株式会社は、「『ボルティング・ソリューション・カンパニー』として社会の発展に貢献し、地球上に無くてはならない企業をめざす」ことを企業理念とし、作業工具やボルトの締結機器の開発・製造・販売に携わってこられました。

　和歌山高専の学生に、実習や授業の折にTONE株式会社の製品および技術に触れ、少しでも身近に感じて欲しいと、寄贈していただきました。

　提供を受けたロボコン部の学生らは、「今までは電動ドライバーの数が足りておらず、作業効率が悪かったのですが、提供していただいたおかげでロボット製作のペースを上げることができました。今後しっかりと活用させていただき、大会で優勝できるよう活動を頑張っていきます」「これからもこの電動ドライバーを大切に使用してより良いロボット製作に繋げていきたいです」とコメントしています。
　また、ものづくりセンターでは、「学生の実習に活用できる工具をいただき、大変ありがたいです。今後の実習をより充実させる所存です」とコメントしています。